3/17発売の新刊
「1時間で1週間分のおかずを作りおき!朝詰めるだけのお弁当」
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いつもありがとうございます!
男子フィギュアスケートのフリーで1人ギャーギャー騒いでたら
男子フィギュアスケートのフリーで1人ギャーギャー騒いでたら
「もうちょっと、静かに…」
と、リビングで学年末考査の勉強中の長男に注意されましたww
ああ、終わって汗かいたわ…(何もしてないのに笑)
今日は、まずはお礼をさせて頂きたく。
2年前に出版させて頂いたこの本を作っている間はとにかく大変で、終わりのないトンネルに入ってしまったような気持ちだったんですが、
やっと出来上がった時は
「これは自信を持って世に送り出せるものになった」
「これは自信を持って世に送り出せるものになった」
と(子供みたいなものなので)満足しつつ、一旦自分の手元から離れてしまうと
大丈夫かしら、ちゃんと愛されてるかしら、誰かのお役に立ててるかしら…と(完全におかん)心配になったりするわけで。
でもこんなにもたくさんの方の元に届き、愛されてる(と信じたい)ことを本当に嬉しく思います。
ここからは本当にどうでもいい雑談なんですが、
たまにですけど、読者の方に
たっきーママさんと言えばお弁当ですよね、
と言われることがあるんですね。
確かにこれだけ毎日お弁当載せてたら「お弁当おばさん」と呼びたくもなるわね。(呼ばれてるかは知らんけどww)
でも、最初に「お弁当本」を出版させて頂いた4年半前は私にそんなイメージなんて全くなかったと思います。
そもそも「あんた誰?」って感じだったと思うし(それは今もだろうけど)
当時もお弁当は夫と幼稚園だった次男のものを作ってはいたし、
独身時代からずっとお弁当は作っていたものの
詰め方のコツもへったくれもなかったし、
詰め方のコツもへったくれもなかったし、
人にえらそうに語れる技術なんて全くなく、
何なら考えたこともなかったかもしれない。
そんな私が初めて「お弁当本」を出させて頂くことになったのは、
1冊目の本を出させて頂いた直後に当時の編集担当の方に言われた
「次はお弁当本ですので」
という突然の事後報告からで、
え、なぜ私がお弁当本?!
ととにかくびっくりして。
どこからお弁当が出てきたん・・・と。
その時、編集の方が言ったことを今でも覚えています。
奥田さんは大雑把で(お、おう・・・)
全てにおいて普通なんです、よくも悪くも平凡。(言うな言うな)
それがレシピに現れています。(なんてことww)
つまり、面倒臭いことはせずして
万人受けする味を作れる人なんです。(褒められているのか?)
美味しいものは時間をかければ作れるのは当然です。(確かに)
でも、何かの工程を抜いたり簡単にしようとすると味もどこか物足りなくなったり、
でも、何かの工程を抜いたり簡単にしようとすると味もどこか物足りなくなったり、
それを埋めるために調味料をたくさん使ったりしがちですが
奥田さんのレシピは究極に簡単に作れて
調味料も少ないのに美味しい。(やっと褒められてる気がして来た)
つまり、時間がない時に作るお弁当向きなんです。(なるほど)
だから次はお弁当本に決めました。(事後報告ww)
その編集者さんはとってもとっても厳しい人で、絶対褒めてはくれなくて、
つまり、時間がない時に作るお弁当向きなんです。(なるほど)
だから次はお弁当本に決めました。(事後報告ww)
その編集者さんはとってもとっても厳しい人で、絶対褒めてはくれなくて、
でもその分嘘はつかない人だったので、その言葉は信用出来るものでした。
辛いことや厳しいことを言われてもそれを受け止めて行けたのは、
厳しさが私のため、さらには読者さんのためとわかっていたからだと思います。
私の、大雑把ゆえに面倒臭い工程を全てカットしてより簡単に作ろうとするところ、
良くも悪くも普通で平凡だからこそ個性的な味ではないところ、
これを長所にしてもらえる時が来るとは思いもしなかったし、
それを見つけてくれた編集さんに今は感謝しています。
今やたくさんの料理ブロガーさんがいて、
それぞれ持ってる特性というものがあります。
文章が面白い人、キャラが個性的な人、写真が美しい人、お洒落なスタイリングの人、サイドストーリーがある人、
みんなそれぞれ。
文章が面白い人、キャラが個性的な人、写真が美しい人、お洒落なスタイリングの人、サイドストーリーがある人、
みんなそれぞれ。
人間だもの。(みつを)
私の場合、その平凡さこそが私の個性なのだと、
強みなのだと教えてもらった。
だから、私は私なりにたくさんの人が喜んでくれるようなレシピを作ろうと、
私のキャラなんてどーーーーーーでもいいことで、
求めてもらえるとしたら、それはレシピなんだということに気付かせてもらえました。
私のキャラなんてどーーーーーーでもいいことで、
求めてもらえるとしたら、それはレシピなんだということに気付かせてもらえました。
その時の気付きがなければ、
もしかしたら今、
キャラ作りで林家ペーパー子のように常にピンクの服を着てたかもしれない。(やめろー!)
いや、ピンク以外にしたかもしれない。(やめるのはそこじゃないww)
そこに力を注いで自分を見失ってたら、
平凡な私を応援して下さる方への感謝を忘れていたら、
もう本を作らせて頂けることはなかったかもしれない。
もう本を作らせて頂けることはなかったかもしれない。
多分、だからこそ、私のお弁当の本に対する思いは大きいのかもしれません。
この平凡さを長所に変えてくれるレシピを大いに発揮出来る本と、
それを受け入れてくれる今の編集者さんがいて、
それを受け入れてくれる今の編集者さんがいて、
受け入れてくれる読者さんがいて。
本当に日々感謝です。
ということを書いていたら、ここでお話しした私の当時の編集担当さん(イトウさん)の話しを
今日山本ゆりちゃんも書いてました(なんというシンクロ)
ということで、初心を思い出してまた頑張ろうと思ったという話でした。
今日も新刊を予約して下さった方、本当にありがとうございました。
フィギュア、本当に良かったですね!(急にww)
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・予約したいのに「ご注文できない商品」になっている。もう買えないの?
・間違えて通常版で予約しちゃった!わっぱ欲しいのに、どうすればいい?
など、特典内容や予約方法に関するお問い合わせは下記までお願いできればと思います。
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扶桑社販売促進部 馬場
メール:hanbai@fusosha.co.jp
電話:03-6368-8858
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