5/17発売しました
「不器用な私が家族を笑顔にする魔法のレシピを作れるようになったわけ
たっきーママの人生を変えたレシピ」
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いつもありがとうございます!
レシピブログの連載を更新しました。
今回のレシピはレンチンで作る作りおき、
「茄子とえのきの甘辛生姜醤油煮」
とにかくポイポイと容器に入れてチンするだけなので、
気軽に作れる作りおきです。
レンチンが苦手な方は、茄子とえのきをフライパンで炒めてから
予め混ぜておいたタレに入れて絡める、という方法でも。
その場合、みりんは抜きでもOKです。
良かったら覗いてみて下さいね
↓↓↓
いや、今までもたいがい自ら笑いのネタとして提供して来たけども、
2年前、肋骨を6本骨折した時の話。
2年前、肋骨を6本骨折した時の話。
その日は翌日朝からのテレビ撮影のため、東京に前乗りしていました。
骨折をした原因は、その前乗りしたホテルの部屋に突如として現れた、憎っくき「G」ww
とにかく虫が苦手です。
小さな虫も、蝶々でさえもダメです。
そんな私がGから逃げ惑い、なんと2匹目が現れた時点でもうパニック。
椅子の上に立って逃げ(ほんの少し距離が出来ただけ)
バランスを崩して椅子が倒れ、
その椅子の角に胸から落ち、
完膚なきまでに床に叩きつけられた結果、
前右側全ての肋骨を骨折、
折れた6本の肋骨の一部が肺に突き刺さって穴があき、
出血した上に肺に水がたまる、
という大怪我でした。
という大怪我でした。
体のあちこちに打撲もあり、全治3ヶ月、完治1年。
まさかのGのせいでー!ww
先ほど私は「前乗りしたホテルで」と書きました。
2年前、読者の皆さんに「撮影後に泊まったホテルで」と説明していました。
実際は、撮影後に骨折したのではなく、撮影した時はすでに肋骨バキバキに折れてました。
まずこれが1つめの嘘ね。
というのも、こんな大怪我をしてるとわかっていながら撮影させたのかと、
もしももしも扶桑社さんや、テレビ局の方がそう思われてしまったら…と思うと
とても本当のことは言えませんでした。
扶桑社の池田さん、編集長は、夜中にタクシーで病院まで飛んで来てくれてずっと付き添ってくれて、
撮影どころではない、撮影なんて絶対ダメ!!と繰り返し言われたのに、
私が是が非でもやると聞かず、らちがあかなかったから。
もう完全な私のわがままだったし、何があっても自己責任。
だけど、もしも何かあったら容認した扶桑社さんが責められてしまう。
だから絶対に顔に出したり何かある訳にはいかなかった。
テレビ局の方にはただ怪我をしているという事しか伝えず、骨折の事は報告しませんでした。
ここでも嘘をついてしまいました。
私のわがままを泣く泣く受け入れて下さったうえに、
撮影中も、帰るまでの間も、ずっと付き添って全力でサポートして下さった池田さんには
足を向けて寝ることは出来ません。
病院の先生には、大阪の病院に入院するから退院させて欲しいと、
無理やり退院許可をもらって退院しました。
まさかこの後仕事するなど思ってもみなかったことでしょう。
ここでも嘘をついてしまった。
そして私は薬のアレルギーがあり鎮痛剤を服用することが出来ないので、
痛みを和らげることが出来ないまま胸にコルセットをグルグルに巻きまくって撮影に挑みました。
アドレナリンすごっww
アドレナリン放出で何とか動けてるし笑顔にもなれてます。
そして茂手木シェフは、私が怪我をしていると知り(骨折とは知りません)
私が本来やるはずだった包丁で切る、お皿を持つ、からの、レンジ扉の開け閉めまで、
全て自然にやって下さったのです。
重いものが持てないので、口だけで説明する私に対して、
料理教室の生徒に扮して全てをやって下さいました。
本当にいい人。
感謝しています。
楽しそう~
まさか肋骨6本折って肺に穴があいてるとは誰も思うまい。
そして、この前夜がこれ。
落差www
申し訳ないのと恥ずかしいのとでメソメソと泣き笑いしてます。(笑うな)
小林さんも撮影場所に駆けつけて来て下さり、
撮影開始が遅れた事に対してディレクターさんに頭を下げて下さっていました。
本当に色んな人に嘘をついて、迷惑ばかりかけました。
仕事を休んで始発の新幹線で迎えに来てくれた夫、
仕事を休んで来てくれた横浜在住の姉、
2人とも撮影が終わるまでずっと待っていてくれました。
当時心配して下さった皆様、本当にありがとうございました。
G相手に勝手に怪我をした私なんかにww
あれからしばらくはお仕事関係の方に会うと、噂で聞いたのか
「肋骨6本骨折された方ですよね」
とよく聞かれました。(どんな人やねん)
そして来週、私はまたお仕事で前乗りします。
ホテルの方には、出来るだけ高層階が良いのですが…とお願いしましたが、
どうなる事か。
前乗りはちょっとしたトラウマやわ。
あの時たくさんの方にご迷惑をおかけしてしまったけど、
撮影を諦めていたらテレビ局はもちろん、茂手木シェフにもご迷惑をお掛けしただろうし、
何よりお話を下さった扶桑社さんの顔に泥を塗ることになり、きっと後悔していたと思うので、
ちょっと無謀だったけどやらせてもらえて良かったと思っています。
ちなみに、病院の待合室で痛みに耐えながらずっと考えていたのは、
どうにかして時間を巻き戻す方法はないものか
ということでした。(本気でwww)
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