まず最初に、
「THERMOS」の公式サイト【CLUB THERMOS】で、コンテンツ連載を担当させて頂いております。

今月の連載が公開しました。






今月のお話は「スープジャー」について。

寒くなって来ましたからね、ていうか急にめちゃくちゃ寒くなりましたからねww
我が家では、既に夫のお弁当は毎日スープジャーです。

夫は6時台に家を出るので、お弁当を作って冷ましてお弁当箱に詰めて…ってしているとめっちゃ早起きしないとなんだけど、寒い冬は1分でも1秒でも布団に入っていたいじゃないですか。
しかも、寒いから猫たちが私のお布団の中に入ってるわけよ。
もう、一生出たくない。

なので、冷まさなくていいスープジャーはその分猫とまったりできて、食べる側だけでなく作る側にとってもありがたいわけです。


具沢山のスープを前日に作って冷蔵庫に入れておけば、朝はそれを温めて、温めている間におにぎり作ればもうおしまい。
お弁当の救世主、ありがとうスープジャー。

今回は、スープジャーでおすすめの「スイーツ」についてです。（こんだけ語っといてお弁当関係なかったww）

さてさて皆様、カルボナーラはお好きですか？

卵が主役と言っても過言ではないカルボナーラ、
今回「茜美人」という卵を使って作ってみたらいつものカルボナーラが一気にお店の味に！




 

写真を見て頂いてもおわかりかと思いますが、めちゃくちゃ黄色が強くないですか？
しかもこってりクドくないのに濃厚！

こんなに濃厚そうなのに、実は生クリームを使ってない上に、全卵使っているんです。


卵大好きな夫が「この卵は卵かけごはんで食べたい！」と言って喜んで食べていましたが、それもそのはず、その名も
「ご飯にのせたくなるたまご」
なんだからね。





こちらが茜美人。
日本農産工業株式会社様からのご依頼で、卵を使った普段使いのレシピを考案させて頂いております。


ということで、まずはこれで食べてみないとね。





ほっかほかのご飯にのせてしょうゆをひと回し。
もうそれだけでご馳走！最高！！



 

最高。卵1つでこんなに幸せになれるってすごい。
TKG最高！！ブラホー！！！（スタンディングオベーション）


話は戻りますが、我が家の男子たちもカルボナーラ大好き。
でも、なかなかお店でも「これ！」というものに出会えなかったりして、
ちょっとくど過ぎるなとか、ちょっとあっさりし過ぎてるとか…
それが今回、カルボナーラ大好きな夫が「旨い」と言ってくれたこのレシピ。

作り方はいつもと同じなんですが、
カルボナーラを作った時に「ボソボソする」などの経験がある方もいらっしゃると思うので、
今回はそれを踏まえて細かく詳しく。


ポイントは乳化させること。

乳化させないとパスタとソースがうまくまとまらず、ともすれば分離してしまいます。
順番さえ守ればめっちゃ簡単！

 
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卵で差がつく！半熟卵の濃厚カルボナーラ
 
（材料）2人分
・ 茜美人・・・2個
・ パスタ（1.6mm使用）・・・200g
・ ブロックベーコン（細切りにする）・・・100g
・ オリーブオイル・・・大さじ2
・ 牛乳・・・100ml
・ ゆで汁・・・お玉1/2（大さじ3くらい）
・ 粗挽き黒胡椒・・・適量
A
・ バター・・・10g
・ にんにく（チューブ）・・・小さじ1
B
・ 茜美人・・・2個
・ 粉チーズ・・・50g
 
（半熟ゆで卵を作る）
・小鍋にお湯を沸かし、冷蔵庫から出してすぐの茜美人をそっと入れて7分茹でたら流水に晒し、冷めるまで流水で冷やしてから殻をむく。

（作り方）
1.Aはよく混ぜておく。
2.大きな鍋でお湯を沸かし、沸騰したらパスタを表記時間よりも1分短く茹で始める。
3.オリーブオイルを中火で熱したフライパンでベーコンを炒めたら、Aを入れてなじませ、2のゆで汁を加えて混ぜ合わせる。
4.3に牛乳を加えて沸騰しないように温めたら、茹で上がったパスタの水気を切って3に入れ、全体にしっかりと混ぜ合わせる。（ここでしっかり混ぜて）
5.フライパンの火を止め、一旦落ち着かせたら（30秒ほど）Bを加えてよく混ぜ合わせて器に盛り、ゆで卵をのせたら粗挽き黒胡椒を振り、ゆで卵を割る。
 

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✅ベーコンは焼き色がつくまで焼いた方が香ばしくて美味しいです
✅4でパスタをしっかり混ぜて全体にからませることで乳化し分離を防ぎます




↓









もう、色自体が食欲をそそりますよね、、
いつものパスタがこれだけで格上げ！

ただただこの卵をご飯にのせるだけでもご馳走になるし、もちろんいつもの卵料理や、お弁当の卵焼きにすれば色鮮やかなお弁当になります。


私は茜美人の卵黄をほかほかのご飯にのせて、しらすと大葉と胡麻を散らしてしょうゆをまわしかける、という食べ方もしましたが、美味しくないはずがない。
幸せでしかなかった。

大人も子供も喜ぶ、味わい深く濃厚なカルボナーラ。
ぜひぜひお試しください！

 



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