いや~、サラッと書くつもりが、その③まで来てしまいました。(サラッとどころかネチッとしつこい)
その①
その②
そしていよいよパビリオンへ…!
いやもう、ここまで長すぎやね。
夫のいとこが昨日万博に行くからパビリオンのこと早く書いて欲しかったみたいなんだけど、
前日のホテルのこととかどうでもいいことをちんたら書いて全然話が進まないから、さぞイラついたことでしょうよ。笑(笑うな)
そうそう、次男が明日学校行事で万博に行くんやけど(大阪の高校は無料招待)、
お昼は万博内のお店で食べてもコンビニで買って食べてもキッチンカー(がチラホラあります)でもいいんだけど、
混んでたり買えなかったりしたらアレやから(アレ)食べやすいおにぎりとか持って行った方がいいかもと言われたらしく、
どうする?おにぎり持ってく?って聞いたら持って行くというので、次男が1番好きなスパムおにぎりにしよかって言ったら大喜び。
なので昨日いそいそとスパム買いに行ったのね、スパム1缶400円とかするし高いけど。
そしたらあなた、いつの間にかスパムが
800円ーーーーー!!!
ちょ、高すぎん?!
いつの間に倍になってたのあなた…
もう万博の中のコンビニでおにぎり買ってくれと思ったけど、スパムおにぎり喜んでたしな…と泣きながら(心で)買って帰りました。
またどうでもいい話になってもーたけど、話逸れたついでに大屋根リングについての豆知識も書いていい?(もうここまで来たら好き放題)

この圧巻の大屋根リングは
◾︎竹中工務店
◾︎清水建設
◾︎大林組
の3社が作ったものだそうなんですが、
3社が1つのリングを役割分担などで一緒に協力して同時に作った訳ではなく(協力はしているけれども)
3つのゾーンに分けてそれぞれの会社がそれぞれの場所を最善な作り方で作っているそうなんです。
つまり、
「ここからここまでは俺らな!」
「じゃあここからここまでは俺らがやる~!」
「ほな俺らは残ってるところやるしかないやないかーい!」
みたいな。(そんな軽い話ではない)
で、建築を専門としている人が見れば、その3社の違いが分かるとか何とか。
主には『くさび』が違うそうなんです。
ある会社は木造と金属を組み合わせて、ある会社は金属のみで、など。(詳しくないので違ったらすみません)
それぞれ歴史ある会社が最善であるとされた方法で、出来うる限りの技術で作られた集大成の大屋根リング。
色々言う人はいるけれど、その素晴らしさは賞賛されるべきものに違いありません。(どの立ち位置から言うてんのw)
うちの長男は芸術建築系の学部だったので急に興味を持ち始めました。笑
万博の建築物は全てが本当に芸術的で、建築に興味がある人にはたまらないと思う。

上から見た下。(日本語どうした)

夜の大屋根リングをぜひ見て欲しい。
これだけでも夜まで残る価値あり。
さて、いよいよパビリオンへ。(やっと…!)
万博は8つのゾーンに分かれていて、
◾︎コネクティングゾーン
◾︎エンパワーリングゾーン
◾︎セービングゾーン
◾︎シグネチャーゾーン
◾︎静けさの森ゾーン
◾︎フューチャーライフゾーン
◾︎東ゲートゾーン
◾︎西ゲートゾーン
最後の東ゲートゾーンと西ゲートゾーンは日本の民間パビリオンが並んでいて、この2つのゲート以外は全て大屋根リングの中に存在します。

歩いても歩いてもずっと大屋根リングの中。
孫悟空ご一行はお釈迦様の手のひらの上で旅をしていましたwwwみたいな。(違う)
私たちが行ったパビリオンは
◾︎三菱未来館(東ゲートゾーン)
◾︎NTTパビリオン(東ゲートゾーン)
◾︎よしもとwaraii myraii館(西ゲートゾーン)
◾︎いのちめぐる冒険(シグネチャーゾーン)
◾︎EARTH MART(シグネチャーゾーン)
◾︎バングラデシュ(セービングゾーン)
◾︎サウジアラビア(コネクティングゾーン)
◾︎スペイン(コネクティングゾーン)
◾︎トルコ(コネクティングゾーン)
◾︎セネガル(コネクティングゾーン)
◾︎タンザニア(コネクティングゾーン、コモンズ)
◾︎ドミニカ共和国(コネクティングゾーン、コモンズ)
◾︎ザンビア(コネクティングゾーン、コモンズ)
◾︎ジャマイカ(コネクティングゾーン、コモンズ)
◾︎ベナン(コネクティングゾーン、コモンズ)
※Expoホールにて「PHYSICAL TWIN SYMPHONY」ショー
コネクティングゾーンの「コモンズ」というのは、複数の国や地域が共同で出展する共同館なので、コモンズに入れば様々な国の特産物がブースごとに並べてあったり、音楽や写真、映像が流れています。
ジャマイカのブースでは係の方がジャマイカの音楽にのせてノリノリで踊っていました。
さて、それぞれのパビリオンですが、まずは
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三菱未来館
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ここは東ゲートを入ってすぐにあります。
開場時間から間もなかったからか、ほぼ並ぶことなくすんなり入れました。
このパビリオンは「いのちの始まり、いのちの未来」「いのちの尊さ」「いのちの出会いと共に生きる奇跡」をコンセプトに、
この地球上にどのようにして生物が誕生し、進化し、今に繋がっているのか。
未知なる深海から遥かなる宇宙へ、大きなスクリーンを通して何十億年もの旅をします。
これはぜひお子様に見て欲しい。
私たち人間は大きな大きな宇宙の中ではちっぽけな存在なんだな…カランコロ~ン(小石を蹴る)
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NTTパビリオン
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『時空を旅するパビリオン』ということで、通信の進化の歴史や、Perfumeが踊りながら1970年大阪万博と2025年万博の時間と空間を行き来する映像を3Dメガネをかけてリアルに観ることが出来ます。
また、ここでは「もう1人の自分」と出会える空間があり、全身を映したモニターで未来の自分、又は過去に戻った自分などが現れます。
これはちょっと意味がわからんまま終わってた。(近未来過ぎて思考が追いつかずww)
パビリオンの前には昔の公衆電話が!可愛い。
ちなみに、万博内では至る所にこんなものがあります。
ゴム製のコミャク。(小さいミャクミャク)
子どもがここでジャンプして遊んでいましたが、クッションがあるので危なくなくて安心。
ゆりちゃんww
見つかった笑!みたいな。可愛すぎるやろ!
こういう所があると乗らずにはいられない若いお2人。

ええ、わたくしはやりませんでした。
ジャンプすると〇漏れするお年頃なのでwww
ちょっと今回も長くなり過ぎましたね。
この分だとあと3回くらい続くのではww
続きはまた次回!(〇漏れで〆)